外国につながる子や青年の将来の姿は
外国につながる子や青年から、高等学校進学・大学進学についての相談を受けております。
「英語ができないとダメですか?」
「この地域では、どんな学校がありますか?」
「高等学校とはなんですか?」
など、そもそも日本の学校の制度がわからない人たちがいる現状で、
英語を知らない、ベトナム語やタガログ語が母国語の人たちとどのように
伴走していくか課題になっています。
体制が整わない今
国際交流の機関へ相談に行っても、対応してもらうことができなかった人からの
お問い合わせに四苦八苦しているのが現状でして、
他法人と相談をしながら、毎日一つずつ物事に取り掛かっています。
フィリピンの人から、『介護福祉士』の試験対策できますか?と
先日、相談されたこともあり、
柔軟に対応していく必要が出てきております。
カテゴリー化はしないように
今まで通り、成長のゆるやかな子(障がいを持っている子)、ひとり親の子、外国につながる親子・人を
対象にインクルーシブに学習支援を行い、そして相談に応じる対応をしていく方針です。
『困っていて、悩んでいる人たちを助けたい』
それが私たちのやりたい事ですから。
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