ゲームに集中すること - NPO法人まなひろ

ゲームに集中すること

「子どもがゲームに集中するんですよ~」と

嘆くお母さま。

子どもは、マインクラフトやスプラトゥーンにはまってしまい

勉強をしない!ということなのですが、どうしたら勉強に転換するのでしょうか?

とお聞きします。

 

私の考えからすると、

「あきるまでさせる」がいいのでは?と思っています。

実際、私自身、小学生の時にドラゴンクエストを一日12時間していた事がありました。

親がいない生活を送っていたので、注意される事が無かったといわれれば、

それで終わりなのですが、

私がゲームに没頭した結果。

 

ある拍子にあきてしまったのです。

 

それは周囲がビックリするくらいの出来事でした。

 

キムくん、ゲームの話この頃しないね?

 

と言われても、あきたから、しないよ~

 

と言うだけで「えぇ!!!」

となってしまいました。

 

私がゲームの次に興味をもったのは、「理科」でした。

特に電気回路ですね。

部品を触って、回路をはんだごてを使って組み立てて、電気を流して、

おぉー!!

 

という感じです。

 

その時、私は理系の大学に行ってみたいな~と感じていました。

 

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一つの物事に過集中してしまうのは仕方ありません。

その時は、長い目でみて、「あきる」時間を待つといいかもしれません。

オンラインゲームがはやっている現代ですから、

また、「あきる」方法は変わっていくと思いますが、

オンラインゲームにはまる子の思いは、

「僕がいないと他のメンバーに迷惑をかける」

「約束を守らなきゃ」

など、意外と義務でゲームではまっている場合があるのです。

なので、ゲームでその義務感を感じなくなったら「あきる」可能性があるので、

外部から試行錯誤する場合は、その点を頭の片隅において、

実践するとよいかもしれませんよ。

本田裕之

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