変な日本語 - NPO法人まなひろ

変な日本語

おはようございます。

横浜・川崎で家庭教師をしております本田裕之です。

今日は、生徒から「これって変な日本語ですね。」とお話がありましたので、

載せてみたい思います。

変な日本語。

そう。

最近、小中学生ではやっている言葉で、

「まじめに普通だ」

「まじめに痛い」

というのがありまして、

「まじめに」という言葉をいろんな言葉につける子が多いんだな~

と感じております。

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京急線に乗った時、とある生徒が言った言葉。

「やばい、まじめに普通だ」

「普通」電車に私たちは乗ったのですけれども、

ここで、「まじめに」という言葉を使ったわけですね~。

じゃ、「不真面目な普通」はあるのかな~

と思ったわけです。

う~ん。

なぞですよね。

日本語を反対の意味で使うと、「おやっ?」となることが多い。

「死ぬ気でがんばります」を「生きる気でがんばります」

「死ぬほど痛い」を「生きるほど痛い」

な~んかおかしい。

普段、使っている言葉。

ネガティブな言葉が多い気もしますが、

(例えば、死ぬという言葉とか)

反対にするとおかしいなってことがよくあるんだな~って感じます。

では、対偶にしたらどうでしょう。

「生きるほど痛くない」

う~ん。。

日本語は奥深いものです。

普段使っている言葉が、いかに変なのか。

考えてみるべき時がきていると感じます。

 

家庭教師 本田裕之

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